最新の情報
ここでは耳・聞こえにまつわる最新情報を紹介している主な Web サイトをご紹介します。
補聴器や補聴援助機器に関わらず、世界中の耳・聞こえの最新情報に興味がおありになるかた向けの、リンク紹介になります。
※各サイトに記載されている最新情報の著作権や責任は各サイトの管理者に帰属いたしますので、ご質問等は直接サイトの運営者様にお伝えください。
補聴器メーカーの Oticonが作成している聞こえについてのポータルサイトです。
聞こえや難聴への理解を深めていただくこと、また補聴器を軸に難聴への対処や解決策についての情報提供を通じて、聞こえに悩む人々の生活の質(QOL)を高める一助となることを目指して作成されています。耳や聞こえの雑学的な記事が掲載されているページhttps://www.healthyhearing.jp/topicsが読み応えあってお勧めです。
補聴器メーカーの Widex が作成している補聴器全般についてのポータルサイトです。
難聴についてや、補聴器についてから、調査関連の資料、音・耳・補聴器動画集、難聴・補聴器 口コミ・Q&A、といった幅広い情報が掲載されています。
最新のニュース情報を掲載している https://www.widexjp.co.jp/news/pickup/ のページもおすすめで、
比較的頻繁に世の中の耳や聞こえにまつわるニュースが更新されています。
「認定 NPO 法人 障害者放送通信機構」が管理運営をしている手話と字幕で番組を楽しめる機能です。
こちらは、阪神淡路大震災の教訓から、一般財団法人 全日本ろうあ連盟と一般社団法人 全日本難聴者・中途失聴者団体連合会、民間企業などが中心となり設立された NPO 法人で、1998 年からCS放送(通信)で手話と字幕の番組「目で聴くテレビ」をスタートさせていらっしゃいます。
お問合せもこちらのフォーム、電話、FAX で受けつけなさっているので気になられる方は是非ご連絡なさってみてください。
英語では聞こえ・耳の最新情報を取り扱う情報がものすごくたくさんあるので、特におすすめの 4 つのサイトをご紹介します。
英語が苦手な方でも、Chrome というブラウザーで開き ←このマークですね。
翻訳したいページの空白の箇所で右クリックをすると「日本語に翻訳する」という機能がでてきて、そのページ全体を日本語にしてくれます。
完ぺきではないですが大体の意味は確認いただけると思うので良かったら、この機能を活用して世界の最新情報を見てみてください!
2001 年にアメリカで有識者が難聴を持つ方に向けた情報が足りないことを危惧されて作られたポータルサイトです。かなりたくさんの専門家の先生が関わって作られているので、専門的な最新情報があるのと同時にわかりやすさにも特化されている情報が多く掲載されています。
最新ニュースはこちらのページで更新されていて、新しい技術や薬の情報はもちろん、補聴器・人工内耳を使っている人の感想や実体験なども特集されています。
1999 年から難聴や耳鳴り、補聴器についての情報を紹介している Web サイトで、ベルギーに本部を置く、NPO(非営利活動)法人が難聴のことをたくさんの人に知ってもらうために作成しています。
メンバーは IFHOH (国際難聴者連盟), EFHOH (欧州難聴者連盟), EURO-CIU (欧州人工内耳ユーザーの会), AEA (欧州補聴器専門家協会)などによって構成されているので、様々な立場の人の知見をうかがうことができます。
最新ニュースはこちらのページで更新されていて、補聴器・人工内耳を使っている人の実体験などの投稿はもちろん、社会的な状況・環境等のニュースが紹介されています
こちらは上の 2 つとは毛色の変わった面白いサイトで、アメリカ・オーストラリア・カナダ・アイルランド・南アフリカ・ニュージーランド・イギリスのユーザーや専門家の、各メーカーの補聴器に対する着け心地や使い心地を評価したサイトです。どのメーカーからも協賛という形での援助は受けていないので、中立な意見を上げています!というのが特徴です。(広告収入は得ているとのことで、バナーなどは設定されています。)
特に面白いのが代表者の Dr. Bailey がいわゆるユーチューバー状態で、YouTube で様々な動画も公開しています。全体的に明るい雰囲気のサイトです。よかったら YouTube の動画もチェックされてみてください。
(YouTube も完璧ではないですが字幕の自動翻訳が可能です。)
1947 年にアメリカで聴覚ケアの専門誌として設立された雑誌で、現在は雑誌も発行されていますが、Web での寄稿も十二分の内容になっているサイトです。
記事を項目別に探すことが出来る機能がついていたりもするので、過去の記事の検索なども楽しくすることが出来ます。
最新情報はこちらのページに記載されています。
聴覚学や、小児専門の聴覚学のカテゴリーがあったり、研究論文のカテゴリーがあったりで、難聴者ご自身はもちろん、業界に関わる専門家向けにも役に立つ情報が満載です。